”値下げするより。オマケ”しよう

2011.06.01

例えば仕入れ値が2000円、販売価格が1万円の商品(つまり原価率20%)があったとしましょう。この商品、売る前は、当然ながらショップの持ち物ですよね。ショップはこの商品を2000円で仕入れ(購入し)ました。次に、お客さまサイドから見てみます。するとその瞬間、その商品の価値は1万円になるのです。お客さまには定価1万円で提供しているからです。つまり、商品はショップに属していると2000円になり、お客さまに属していると1万円になるのです。このことから、何か分かるのでしょうか。私がいいたいのは次のことです。商品のオマケを差し上げる(プラスする)ということは、2000円を1一万円に変えることでは次に、逆のことを考えてみましょう。割引(マイナスする)という行為です。例えば2000円の値引き。この2000円のディスカウントという行為は、お客さまにとって2000円という価値の得です。そして、ショップにとってはどうでしょうか。ショップにとっては2000円の損(マイナス)なのです。つまり、同じ価値の交換でしかないのです。前者の「プラスのサービス」でしたら、なんと5倍の価値を生み出すことができるのです。同じサービスをするならお客さまの喜びが5倍になるサービス、「プラスのサービス」をしてあげたほうが得なのです。