狭小過密居住について

2012.01.07

住居が狭いと、室内には家具や生活用品が散乱し、つまずいて転倒したりする。小児にとってはケガ、異物の誤飲の原因となる。また、狭い部屋のなかの家具は通風を妨げ、部屋の隅の掃除は困難で、非衛生的な室内環境になり、ホコリ、カビ、ダニがふえ、気管支ぜんそく等の原因になる。さらに狭さはストレスとして現れ、家族の人間関係をおかしくする。不眠、抑うつ症状、精神分裂症状、あるいはケンカ、離婚などの家庭崩壊にいたることもある。

[参考]
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居住空間の狭さはまた、療養・リハビリテーションを困難にする。段差の問題なども加わって移動が極端に少ないと、体力が低下し、からだ全体が弱っていく。骨もおとろえ骨粗鬆症などの原因になる。まったく身体を動かさなければ、心身機能は急速に後退し、わずか3〜5日で障害が出現し、筋肉は繊維数が減って委縮し、3週間で半分になるともいわれる。縮小した筋肉の回復には数力月かかり、それも全部はもどらない。そして寝たきりになってい。