職務経歴書の役割は?

2011.08.15

企業が新卒ではなく中途採用を行うのは、繰り返し述べてきたとおり即戦力を求めているからである。また、蓄えてきたキャリアを積極的に育ててほしい考えもある。そのため人物像のほかにも、今までの職務経験は非常に重要視される。過去を見ることで将来的な期待もできる。職務経歴はいわば目に見えないあなたの『財産』だ。これを採用担当者にどうにかして伝えたい。そのための応募書類であり、面接なのだ。応募書類の一つである履歴書の職歴欄には、会社名、部署名、役職と簡単な実績を書いた。しかしこれは公式文書。事実関係を書くのみでリアリティに欠け、仕事内容が見えてこないのが本当のところだ。大企業に働いていたということが、求められているのではない。大切なのは、手掛けてきた仕事の中身だ。そこで、より詳しく書かれた職務経歴書の提出を求める。「即戦力が欲しい」という現実的な側面から考えると、この職務経歴書で採用が決まるといってもいい。だからといって、長々と作文するのではない。企業側か知りたいことにポイントを絞らなくてはならない。知りたいことは、今までの経験から何かできるか・これからどのように貢献してくれるかの2点だ。これをイメージできる内容にすることが、書類選考を突破するカギとなる。