【ISDN】(IntegratedServicesDigitalNetwork「統合サービスデジタル通信網」)……一般の家庭や事務所で使われている電話回線は、銅の撚り線にアナログ信号を流している。これは音声の波を電気の強弱に変えてそのまま送るもので、簡便だが通信量が小さく雑音を拾いやすいなどの欠点がある。これに対してISDN回線はデータをデジタル化して送るので、雑音がないうえ、高速に伝送できる。1988年からサービスが開始された家庭向けのISDNは、家庭用の64Kbpsの回線2本を利用できるもので、1995年頃から倍々での急速な普及をみせ、1995年の50万回線から2000年には1、000万回線を突破した。ISDNと光ファイバーを利用するB−ISDNがある。N−ISDNでは64Kbpsと1・5Mbpsの2種類が既に実用化されており、B−ISDNは150〜620Mbpsと桁違いの通信速度がある。さらにデータの圧縮技術を利用することで、ハイビジョンTVの画像であっても数チャンネル分を送信することが可能である。大容量のB−ISDNは将来の遠隔医療などのTV画像を流すためには不可欠なものだが、使用料が高額なので当面は限られた分野でしか利用できない。
[参考サイト]
デジタルカタログについて
http://www.pleasure-ground.com/